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ローズバッツを数えて [生地-バラ]

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雪が舞っている。春の声を聞いた途端に寒さが戻ってきたようだ。
風邪をひきそうなギリギリの体調はカフェインを受け付けない。こんな夜は香り優しいハーブティーに限る。

ホコリっぽく妙なクセがあって不味いもの…という認識を劇的に変えて私をハーブティーのファンにしたのは、モーリス・メッセゲさんのハーブとの出会いだった。もう20年近く前のこと。
健全に育った植物を丁寧に乾燥させて作られたティーは、植物本来の持つ力を凝縮させて上質な芳香を放つ。眠れぬ夜にも眠りたくない夜にも、心を温め心を奮い立たせてくれる。
私が一番好きなのは、リンデンの花芽と柔らかなミントとセンティフォリアの蕾の3種のブレンド。オールドローズのセンティフォリアは晩春になれば私の庭にも咲く。しかしメッセゲさんのセンティフォリアはフランス育ちの血筋の違いか香りのレベルがウチの子とは全然別格なのだ。
このブレンドは1回分を個別に包装したものも手に入るが、私はそれぞれを別々に買い置きしてその日の気分で少しずつ配合を変えたりして楽しんでいる。センティフォリアの蕾は今夜は4つ。いつもよりひとつ多いのは、今日一日の嬉しいことと嬉しくないことの精算がマイナス1だったからその穴埋めに。
乾燥させた固い小さな蕾は、硝子のティーポットの中で少しだけ花びらをゆるめながら漂うように沈んでゆく。眺めて待つのも至福の時間。あたたかな芳香と味わいは、マイナス1を補って余りあるシアワセな夜を運んでくれる。

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本日ご紹介の生地は、USA、RJR Fabrics社の"Bella Rosa"。美しいバラと訳されるようですが、ドイツ原産でこの名を持つ品種の濃いピンク色のバラもあります。
Debbie Beavesさんのデザインする生地には、花好きの私には垂涎の的とも言うべき素敵な柄がいっぱい!彼女ご自身のお仕事や生き方にもまた心惹かれる魅力があるから尚更でしょうか。彼女のThe Violet Patch社のサイトには"Single Rosebuds"という名称で掲載されている生地ですが、今回は生地のミミのプリントに記された名前でご紹介してみました。

元気を出して [生地-バラ]

USAコットン  CRANSTON, VIP
画像は幅約9cmの部分です。

メアリ・エンゲルブライトさんの生地は、はっきりと明るい色遣いと、黒でくっきり描かれたモチーフの境界線が独特の雰囲気を醸し出しています。生地だけに限らず、お洒落なグッズ類でも人気の作家さん。

この小さなバラの生地は黄色と赤を持っていますが、どちらも素敵で甲乙つけがたいところ、今日は黄色を選んでご紹介しました。お天気が悪くて、いまいち元気が出ないこんな日には、この思い切り陽気な黄色地のバラの花が、シャンと背筋を伸ばしなさいとパワーを送ってくれるようです。


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