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蜘蛛の棲み処 [生地-ハロウィン]

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冷めてゆく、覚めてゆく。さまざまな幻が悉くひと息に。

歳を重ねてきた心は、硝子のようにパリンと音を立てては壊れない。
だからその耳には決して届かない。

サラサラと静かに崩れ落ちてゆく微細なカケラは、
両の手で掬い集めても元のかたちには戻せない。

けれどそれは掌の中で重みを増して、
すべてを寛容な愛想笑いに包んでまた向き合える気力を、私に与えてくれるだろう。
だからその目には決して映らない。私の憤りも失望も、蔑みさえも。

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本日ご紹介の生地は、USA、Timeless Treasures社の"Spiderwebs"。ハロウィン用に仕入れてあった生地ですが、季節外れの登場です。ハロウィンによく用いられるクモの巣のデザインは、主役のクモが思い切りユーモラスな姿をしていたり、ゾッとするほどリアルだったりさまざまです。この生地にはどこにも主の姿が見えません。ここを見捨ててもう去ってしまったのか、あるいはどこかに隠れて密かに獲物を待っているのか…

魔女たちの踊り〜Theme from "Witches' Dance" [生地-ハロウィン]

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街角の雑貨屋さんには、早くも黒や鮮やかなオレンジの特徴的な色をしたハロウィングッズが並び始めました。ここ数年、ハロウィンは日本人にもとても身近なものになってきたようですね。
もちろんコットン生地にも、ハロウィンをモチーフにしたプリントがたくさん出回っています。可愛らしくて小振りな柄の多い国産生地に比べて、やはり本場USAのコットンには大胆な柄がいっぱい! ユニークなジャック・オ・ランタンや、いかにも妖しげな表情の魔女や黒猫、ギョッとするほどリアリティのある幽霊たちetc..
クリスマスミュージアムショップでも、昨年はハロウィン特集の商品が並びましたが、おとなし目の国産プリントより、個性派USAプリントが大人気でした。今年もいくつかご案内できると思います。

ここでご紹介した生地は、USA、Marcus Brothers FabricsのTricks and Treats by Edelen Wille。魔女、黒猫、コウモリ、カボチャ…と、お決まりのモチーフの中で、バイオリンを弾く黒猫の立ち姿がとても愛嬌があって気に入ってしまいました。

何の曲を弾いているのでしょう? 私には何故かパガニーニの「魔女たちの踊り」が聞こえてきます。スタッカートを効かせた弾むようなリズムを、足先でテンポをとりながらニヤリと笑って愉快に奏でる黒猫くん。今年のハロウィンシーズンは、この黒猫くんの部分を真ん中にして、まずは自分用の楽譜バッグなど作る予定です^^


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